プチドームのカラーバリエーションと選び方

庭に設置する家庭用石窯「プチドーム」。
高温で本格的な石窯料理が楽しめるのはもちろんですが、庭の雰囲気に合わせて選べる美しいカラーカバーも人気の理由のひとつです。
この記事では、プチドームの正規カラーバリエーションと、それぞれの特徴、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
目次
プチドームの本体とカバー構造
プチドームは、耐火コンクリート製のドーム型石窯です。
本体は無塗装の素地コンクリートで構成されており、その上に装着する専用の焼成タイルカバーによって、外観の印象を自由にアレンジできます。
このカバーは着脱可能で、後から交換も可能です。
正規ラインナップ:6つのカラーバリエーション
テック堂の公式ラインナップ(2025年5月現在)では、以下の6種類が選択可能です。
ナチュラル
- アイボリー〜ベージュ系のやわらかな色味
- 和風・洋風問わず、どんな庭にも馴染みやすい
- 初めての石窯設置にも安心して選べる定番カラー
パールホワイト
- やや光沢感のある上品な白タイル
- 清潔感・明るさを演出し、木製デッキとも好相性
- モダン住宅や白い外壁に美しく映える
コーラルレッド
- 柔らかさと温かみを持った赤系タイル
- 薪や火との相性も良く、焼き場らしさが引き立つ
- 暖色系の外構や南欧風の住宅におすすめ
ネオブルー
- 明るさを感じる爽やかなブルー系タイル
- 空や水を連想させる開放的な印象
- 洋風ガーデン・ナチュラルモダンと好相性
ダークブルー
- 深みのある濃紺色で落ち着いた高級感を演出
- 重厚感と洗練さを兼ね備えた色合い
- 夜の庭でも映える「締まりのある色」が欲しい人に
無地コンクリート(装飾なし)
- カバーを装着せず、コンクリート素地のままで使用
- 無骨でインダストリアルな印象
- DIYでタイル貼りや塗装を行いたい人に適したベース
カラー選びのポイント
家の外観・外構との調和を考える
色の選択で最も重要なのは「庭や建物との統一感」です。
- 白系の外壁 → パールホワイト、ナチュラル、ネオブルー
- 木造やダーク系の外構 → ダークブルー、コーラルレッド
- ナチュラル系ガーデン → ナチュラル、ネオブルー
- モダン住宅 → ダークブルー、パールホワイト
汚れや経年劣化の目立ちにくさ
屋外に設置するため、汚れ・紫外線による劣化への耐性も考慮しましょう。
- ナチュラル・コーラルレッド → 汚れがなじみやすい
- パールホワイト → 明るいが汚れはやや目立ちやすい
- ダークブルー → 色あせに強く、経年劣化も目立ちにくい
家族全員が納得できる色か?
石窯は長く使うものです。家族全員が「好き」「違和感がない」と思える色を選ぶことで、愛着を持って使い続けられます。
カスタマイズも視野に入れるなら?
コンクリートを選択することで、自分好みに装飾タイルを貼ったり、耐熱塗料でペイントしたりといったカスタマイズも可能です。
ただし、破損してしまう可能性もありますので、行う際は自己責任で慎重に判断しましょう。
迷ったときの選び方3ステップ
- 家の外観・庭の雰囲気に合う色か?
- 汚れや経年劣化の目立ちにくさはどうか?
- 家族全員が納得できるデザインか?
実際の設置写真やカラーサンプルを見ながら選ぶと、後悔のない選択ができます。
まとめ|性能だけでなく「色」も石窯選びの大切な要素
プチドームは、家庭用石窯としての性能はもちろん、庭に美しく映える高いデザイン性も魅力です。
- 正規カラーは5色+無地コンクリートの全6種
- シーンや家のスタイルに合わせて選べる
- カスタマイズも可能で“自分だけの石窯”も実現できる
- 本体のみの販売もあり
「焼き上がり」だけでなく「見た目」にもこだわるなら、カラー選びから石窯ライフは始まっています。
プチドームの詳細・購入はこちら
ご興味おありでしたら、ぜひチェックしてみてください。