お肉のローストに挑戦! – 石窯ならではのジューシーな焼き上がり

ピザやパンだけじゃもったいない!
石窯の本領は「肉料理」でこそ発揮されます。
クロスドームなら、自宅の庭でジューシーなローストビーフやローストチキンが楽しめます。
本記事では、石窯で焼くお肉料理の魅力と、失敗しない基本の焼き方を紹介します!
目次
石窯でローストする魅力とは?
石窯はピザだけでなく、実は「お肉のロースト」にも最適です。
- 遠赤外線と輻射熱で外は香ばしく、中はしっとりジューシーに
- 高温で一気に焼き固めることで、肉の旨みをギュッと閉じ込める
- 薪火の香りがほんのり移り、アウトドアならではの豊かな風味に
クロスドームなら、温度管理もしやすく、家庭で本格的なローストが楽しめます!
クロスドームでのロースト基本レシピ
ローストビーフ(牛モモ/肩ロース)
材料(4人分)
- 牛かたまり肉(モモまたは肩ロース):500~800g
- 塩・黒胡椒:適量
- にんにく(すりおろし):1片
- オリーブオイル:大さじ1
- ハーブ(ローズマリー、タイムなど):お好みで
下準備と焼き方の流れ
- 肉にフォークで穴を開け、調味料とオイルでマリネ(1時間〜一晩)
- クロスドームを予熱し、炉内温度を180~200℃に安定させる
- 焼き皿またはダッチオーブンに肉を乗せて石窯に投入
- 焼き時間目安:30~40分(中心温度が55〜60℃程度)
- 焼き上がったら、アルミホイルに包み10〜15分休ませてからカット
ローストチキンにも挑戦!
材料(1羽またはもも肉2〜4本)
- 鶏肉(丸鶏 or 骨付きもも)
- 塩・胡椒・ハーブ(タイム、オレガノなど)
- オリーブオイルまたはバター
- にんにく、レモン、じゃがいも、玉ねぎなど(付け合わせ用)
焼き方のポイント
- 予熱は200℃前後でしっかりと
- ダッチオーブンを使うと、ふっくら&蒸し焼き効果あり
- 焼きムラを防ぐため、途中で前後・上下の位置を変えると効果的
- 焼き時間:もも肉 約30分/丸鶏 約50〜60分(目安)
焼き上がりチェックのポイント
- 牛肉:中心温度55〜60℃(ロゼ色でOK)
- 鶏肉:中心温度75℃前後(完全加熱)
- 肉汁が透明になっているかが目安
- 焼き上げたら10分以上休ませると、肉汁が落ち着いて美味しさアップ!
よくある失敗と対策
失敗例 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
表面だけ焦げる | 炉温が高すぎた | 熾火にしてから焼く/アルミでカバーする |
中が生焼け | 焼き時間不足 or 窯温不足 | 温度を確認し、時間を延長する |
パサつく | 焼きすぎ/休ませなかった | 焼きすぎ注意/10分以上休ませてからカット |
盛り付けとアレンジ
ローストビーフ
- 薄くカットしてサラダにトッピング
- バゲットにのせて「オープンサンド」風に
- 肉汁+赤ワインで即席ソースも◎
ローストチキン
- 豪快にカットして食卓の主役に!
- 焼き野菜を添えて彩り豊かに
- 残った骨付き肉はスープやカレーにリメイクもOK!
まとめ:石窯ローストでワンランク上のアウトドア料理を!
クロスドームがあれば、
ピザやパンだけでなく“ごちそう級のお肉料理”も楽しめます。
- 簡単な下準備で、レストラン顔負けのローストに
- 炉の火加減を覚えれば、失敗も少なくなってくる
- 週末のご褒美料理として、家族や仲間と石窯ローストをぜひ体験してください!