パンも焼ける! – 手作りパンの楽しみ方

石窯といえばピザ、と思いがちですが、実はパンづくりにも最適なんです!
クロスドームなら、香ばしくてふわっとした理想のパンが自宅の庭で焼けます。
今回は、石窯パンの魅力と、基本レシピ、焼き方のコツをわかりやすく解説します!
目次
石窯でパンを焼く魅力とは?
石窯パンは、家庭用オーブンでは出せない“本格派”の味わいが特徴です。
- 遠赤外線と輻射熱で焼き上げるため、外は香ばしく、中はふっくら
- 短時間でも高火力でしっかり焼ける
- 見た目にもプロのような焼き色がつく
クロスドームは、温度が安定しやすく、パンにも適した構造です。
石窯パンの基本生地レシピ(丸パン/ロールパン向け)
材料(8個分)
- 強力粉:250g
- ドライイースト:小さじ1
- 砂糖:15g
- 塩:4g
- 牛乳+水(1:1):180ml(ぬるま湯)
- 無塩バター:20g
作り方
- ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れて混ぜます
- 牛乳と水、バターを加えてざっくり混ぜ、生地をまとめます
- 台の上で15分ほどこねて、なめらかな生地にします
- ボウルに戻してラップをかけ、一次発酵(30〜60分)
- 8等分し、軽く丸めて10分ベンチタイム(休ませる)
- 成形して天板に並べ、二次発酵(20〜30分)
- クロスドームで焼成(200〜250℃で約10〜15分)
※ 発酵は見た目の大きさ(2倍程度)を目安にしましょう。
焼き方のコツと注意点
中温(200〜250℃)を保つ
- パンはピザより低めの温度でじっくり焼くのが基本
- 窯内の温度が高すぎる場合は、火から距離をとる or 熾火だけにする
プレートまたは天板を使用
- 炉床に直接置くと焦げやすいため、耐熱プレートや天板に載せて焼くのがおすすめ
ダッチオーブンを使うとプロっぽく!
- 蓋つきのダッチオーブンに入れて焼くと水分が保たれ、ふっくら仕上がる
- 上火が強すぎる場合の調整にも◎
よくある失敗と対策
失敗例 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
表面が焦げる | 窯温が高すぎる | 熾火にしてから焼く or 天板を1段高くする |
中が生焼け | 発酵不足 or 焼成不足 | 発酵時間の見直し/焼成時間延長 |
固くなる | 生地の乾燥 or 焼きすぎ | ベンチタイム中に乾燥させない/焼き時間調整 |
楽しみ方の広がり
子どもと一緒にパン成形!
- 丸めたり、ねじったり、自由な形で作れるパンは家族で楽しめるレシピに最適
おかずパンにもチャレンジ
- ソーセージ、チーズ、カレーなどを包んで
お弁当にも使えるボリュームパンが完成!
ハード系のパンにも挑戦!
- カンパーニュやバゲットは、クロスドームの高火力と蓄熱性が活きる
- 長時間発酵とクープ(切れ込み)を入れると、ぐっと本格的に!
まとめ:石窯パンで“焼きたての幸せ”を味わおう!
クロスドームがあれば、
庭で焼きたてパンを楽しめる贅沢な時間が手に入ります。
- 焼きたての香りとふわふわの食感
- 家族との共同作業やアウトドア朝食にも最適
- パンづくりは、気軽にできて奥が深い!
ぜひ、ピザに続いて「石窯パン」にも挑戦してみてください!