クロスドームの組み立て方法 – 初めてでも簡単にできる手順解説

クロスドームが届いた!
さあ、いよいよ夢の石窯ライフが始まる…!
でも、いざ組み立てとなると、「自分にできるかな?」とちょっと不安になるかもしれません。
実は、クロスドームは手順さえ押さえれば、DIY初心者でも簡単に組み立てられるよう設計されています。
本記事では、初めての方でも迷わずできるよう、クロスドームの組み立て手順をわかりやすくご紹介します!
目次
クロスドームとは?改めて特徴をおさらい
クロスドームは、テック堂が開発した家庭用組み立て式石窯です。
- 成型済みの耐火パーツを並べるだけ
- DIY初心者でも短時間で設置可能
- 約500℃の高温調理が可能
本格的な石窯料理を、もっと身近に楽しむために生まれたのが、クロスドームなのです。
クロスドーム組み立てに必要な準備
まず、組み立て作業をスムーズに進めるために、必要な道具や設置場所の確認をしておきましょう。
■ 設置場所の選定
- 地面が水平であることが理想
- 土、芝生、ウッドデッキ(※耐熱保護必須)などに設置可能
(高さ70〜80cm程度の架台・設置台の上に置くのがおすすめ) - 周囲に十分な作業スペース(目安2m×2m以上)
■ 必要な道具リスト
道具 | 目的 |
---|---|
水平器 | 土台の水平確認 |
軍手 | 手の保護 |
スコップ | 地面の整地 |
ゴムハンマー | パーツ微調整 |
ブラシ | 作業時の掃除用 |
■ あれば便利なアイテム
- 耐熱ボードや耐火レンガ(デッキ設置時の保護)
- クロスドーム専用カバー(長期保護用)
準備万端にしておくと、組み立てが格段にスムーズになります!
組み立て手順をわかりやすく解説
それでは、実際の組み立て手順を見ていきましょう。
4-1. 設置場所を整える
- 設置予定地の雑草や小石を取り除きます。
- 地面が傾いている場合は、スコップで整地し、水平器でチェック。
- ウッドデッキ設置の場合は、耐火レンガや耐熱ボードを敷いておきます。
4-2. ベース部材の配置
- クロスドームのベース(土台部分)を置きます。
- このときも水平器を使って、できるだけ水平に設置しましょう。
- 必要に応じて、地面を微調整しながら進めます。
4-3. ドームパーツの組み立て
- 前部・後部・天井部の順番に、パーツを設置していきます。
- それぞれのパーツはぴったり合うよう設計されていますが、無理に押し込まず、微調整しながら優しく組み合わせます。
- ゴムハンマーがあると、位置合わせがスムーズです。(※叩きすぎに注意!)
4-4. 煙突の取り付け
- 最後に煙突パーツを取り付けます。
- 指定の位置にしっかりとセットし、安定しているか確認しましょう。
💬【ワンポイント】
作業は2人以上で行うと、安全かつスムーズです!
組み立て時の注意点
クロスドームはシンプルな構造ですが、いくつか気を付けたいポイントもあります。
- 水平確認をこまめに行う
- ゴムハンマーは軽く叩く程度に
- パーツのはめ込み時に無理な力を加えない
- 作業中にパーツを落とさないよう注意する
石窯は重量があるため、焦らず慎重に作業しましょう。
組み立て後のお手入れと使い始め準備
無事に組み立てが完了したら、いよいよ使い始めの準備です!
■ 初回使用時の「ならし運転」
- 最初は空焚き(薪なしで加熱)を行い、内部を徐々に慣らします。
- いきなり高温で使用すると、パーツに負担がかかるため注意しましょう。
■ 日常のお手入れ
- 使用後は内部の灰を取り除く
- 表面の汚れを乾いたブラシで掃除
- 長期間使用しないときは、カバーなどで保護
クロスドームを長持ちさせるためには、こまめなメンテナンスが大切です!
まとめ:クロスドームで気軽に石窯ライフを始めよう!
クロスドームは、DIY初心者でも本格的な石窯体験ができる素晴らしい製品です。
- 準備と手順を押さえれば、組み立てもスムーズ
- 2人以上で安全に楽しく作業
- 設置後は、ならし運転とメンテナンスを忘れずに!
夢の石窯ライフ、あなたも今日からスタートしてみませんか?